批評
「批評」の定義を私はよく知らないが、とにかく一つの作品・作者をテーマに、私が思うことを書いた文章がここに収められている。全体的に、「本来作者はどういうことを言いたかったのか」ではなく、「私自身がどう受け取って、どう感じたのか」に焦点を当てて書いたもの。場合によっては、積極的に「読み替えて」いくこと(≒誤読すること)も試みている。以下の文章は、作者が言いたかったことと私が感じることにはズレがあるという前提を踏まえて読んでほしい。
音楽
- 埋没しないマイノリティ~the pillows「ストレンジカメレオン」 (2024.12)
- 反戦歌としてのブルーハーツ「リンダリンダ」 (2024.12)
- その「笑い」はどこから来た?〜KASHIKOI ULYSSES「feelings, NONAME」 (2024.12)
- 中村一義は「理想」を手放さない (2024.12)
漫画
- パレスチナから読む『鋼の錬金術師』 (2024.12)
- しびれるような世界を求めて~岡田索雲『ある人』 (2024.12)
- この灯は、消しちゃあいけねえ~岡田索雲『ようきなやつら』 (2024.12)
- 「名前の無い関係性」になる二人~たみふる『付き合ってあげてもいいかな』 (2024.12)
小説
- 円城塔『文字渦』と中国古典 (2024.12)